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検索結果:912 件
「リリアーヌ来てごらん。あそこにいらっしゃるどちらかが、お前の許婚になるお方だよ」
「いいつけ?」
「ははっ、違うよ。いいなづけ、だよ」
「いいなづけ…さん?」
そうだ、と優しい父親が笑いながら言った。
その父親がめぐらす視線の先にはリリアーヌが持っている人形よりも綺麗な少年が見えた。そしてその隣には長剣を下げたちょっと恐そうな男の人がいた。
リリアーヌの許婚とはオラール王国の後継者候補の王子達だった。現女王の次男ユベールとは6歳違い、女王の弟ギスランとは11歳違い。年
齢的にはユベールが有力だと思われていたが…神殿が決めたのはギスランの方だった!しかもリリアーヌは成人前の子供だ。とりあえず婚儀は挙げたのだが―――「盟約の花嫁Ⅱ~太陽の刻印~落陽の王子」外伝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:46:50
19553文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:156pt
ノジータ王国では流行病により数多の人々が命を落としていった。それは王族までも例外なく……
そしてついに、ノジータ王国最後の王族が亡くなった。本来であれば貴族から王となる人物を選ぶのだが、ここで問題が発生した。
最終更新:2022-11-26 19:38:21
2555文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:84pt
戦国時代末期、豊臣秀吉の紀州征伐に抵抗する紀伊雑賀衆の的場昌長達は、突然謎の爆発に巻き込まれた結果、別の世界へと飛ばされる。
転移した先の世界、グランドアースは、まさにこれから戦乱の時代を迎えようとしていた。
火縄銃を持つ昌長達は、偶然エルフ族の姫君を助け、リザードマンの戦士団を打ち破る事となるが……
戦国の世において火縄銃を駆使し、比類なき活躍でもって武功を挙げ、大いに名声を高めた雑賀鉄砲衆。
彼らの異世界における、疾風の如き活躍が始まろうとしていた。
最終更新:2022-11-23 15:15:36
535567文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2096pt 評価ポイント:1206pt
このヒロイン実は……このキーワードを理解した時、あなたはきっともう一度読み返す。
ベルは王城に勤めるメイドである。彼女には夢があった。それは貴族に見染められて玉の輿に乗る事。その為にメイドになり、日々あざとく仕事に勤しむ日々を送っていた。
夢は大きく王族狙い。なのに、ある日王様が殺害されてしまう。そして、日々求愛してくる同じ平民で幼馴染の魔法師団長アリーンが言うのだ。王子たちが容疑者だと。
たぶんアリーンは私に玉の輿計画を諦めさせるために、そんな事を言っているのだ。だっ
たら私が犯人を見つけて、その人を避けて玉の輿計画を続行すればいい。
ベルは犯人捜しに打て出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 08:00:00
44120文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:90pt
人間序列。それは、1から10までの数字で印され、生まれながらに人間が持っている――貴族と平民を隔て、差別の絶えない世界を生み出した根源である。1から5は平民、6から9は貴族、10は王族として、日々それを元に、イジメや搾取といった貧富の差を生み出していた。
それは主人公――クレン・リベネルの通う、魔導師育成学校、フェリニーテ学院でも同じだった。平民は貴族に逆らえず、人間序列の高い方の言うことに逆らえない空気感は絶対であり、来る日も来る日も、平民は苦心していた。
そんな時、学院に
てある噂が広まった。
それが、『理想卿』と名乗る魔導師が、老獪な貴族たちを殺したという内容だった。
その瞬間から動き出す、世界の不平等で不公平の均衡を崩そうとするクレンとその周りのスカッと物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 17:22:41
12991文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バッドエンドでは必ずヒロインは死んでしまうという乙女ゲーム『わたしの楽園』
王族・騎士攻略ルートでは、第三王子に暗殺され、悪役令嬢に刺され、近衛騎士に塔から落とされ…
貴族の子息ルートでは、悪事の黒幕にされ公開処刑。
この鬼畜なゲームのヒロインに転生したと気づいた主人公は、
正解のルートを思い出しながら、攻略対象との幸せを掴みにいく・・・はずもなく。
「デッドエンドしかないこの世界のヒロインなんて、ぜっったいに嫌だ!」
1年費やしたのに、1度しか正解ルートにたどり着け
なかった鬼畜乙女ゲーム
ゲームルートに乗らないように、と必死に頭を回転させる主人公だが
行く先々で攻略対象に巡り合ってしまう。
はたして、主人は生きてエンディングにたどり着けるのか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 14:23:20
9117文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
遺伝というものは濃くなるはず!それが上位貴族……それも王族になるのだったら。それなのに許嫁はブ男。という主人公。
家族に愛される主人公は家族領民ごと隣国へ。
最終更新:2022-11-08 14:13:51
5989文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:54pt
【プロローグ】
昔の西洋のような異世界に突然転移してしまった高校生の主人公。
幸運なことに王族の女の子に拾ってもらえたものの、彼女は親戚との戦争中。
戦争には巻き込まれるし、初対面の貴族には誘拐されるし…
挙句の果てには王太子の婚約者を奪ってこいだの、俺が王になれだの勝手に話が進んでいく。
魔法も使えない、知識も高校生までのものしかない。
それでも異世界で成り上がりたい!
最終更新:2022-11-08 07:00:00
36904文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国境にある最果ての地で国のために聖女として尽くしていたラリアは"婚約者の王子が王都で結婚式を挙げている"との知らせを受ける。
え、婚約者の私はここにいますけど……?
本物の聖女と結婚するから偽物のお前とは結婚などしない!と婚約を破棄された(されていた)ラリアの目の前に現れたのは見知った男の人だった。あなたがここにいる理由は?
今更聖女の力を失ったことに気が付いても私は二度と戻りません!
最終更新:2022-11-06 18:27:12
9915文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:19062pt 評価ポイント:16714pt
作:もーりんもも
ハイファンタジー
完結済
N9118HW
ブルノワ王国は絶大なSランク魔力を有する王族が代々支配していたが、二代続けてAランクしか生まれず、血統の危機が内政に影を落としていた。
王族に次ぐ地位にあるマーロー・シュタイン侯爵は、娘のマルグリットが魔力を持たない平民と結婚したことで、王家との姻戚関係を結ぶことに失敗したが、孫娘のピスチェを使って権力を我が物にしようと企んでいた。
平民として幸せに暮らしていたピスチェは、両親の借金返済のため、祖父が出した交換条件をのみ王立魔術学園に入学することに。
ピスチェにあっという間に
手玉に取られるうぶな第二王子のエイデン。
結婚相手に相応しい魔力の持ち主を探している第一王子のティモシー。
ピスチェは彼らと関わっていくうちに生まれ持った強大な力に目覚めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 15:15:56
60161文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:304pt
アグリエ王国は豊かな大国だ。
貴族は美しく、騎士は頑強で、商人は賢い。
では王族は?
貴族のような華もなく、騎士のように強い心身もなく、商人のような抜け目なさもない。
人の上に立つのに向いた気質でもない。
国政考えるより畑の面倒見ていたい、何てどう考えたって王に相応しくはないだろう。
私、メメリもそんな王族の一人だ。
うちの一族はいつまで王族やるんだろう、もうただの農民になっても良いのでは?
そんなことを思いつつも日々を穏やかに過ごす私とこの国にいる人々の話
最終更新:2022-11-03 23:00:00
27321文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夜会で大勢の面前、婚約破棄を言い渡された。バラスは小さい頃からの婚約者だったが、ティナシェリンに魔法の力が芽生えないことに腹をたてたようだ。傷心のまま帰宅し、哀しみ歌うティナシェリンは風の精霊を召喚していた。魔歌使いと精霊はティナシェリンを呼んだ。
バラスは別の令嬢と婚約するようだ。
家人は夜会で恥をかかされ立腹中。
ティナシェリンは風の精霊ペグラスタと気ままな旅に。青年ルティルドと出逢い、領地を手にいれ城主となる。歌うことですべてを変えて行く。
最終更新:2022-11-01 12:04:01
9770文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1518pt 評価ポイント:1352pt
貧乏貴族の令嬢メリシーズ・カティは、裕福な貴族を目指す。家人からは裏王家の血筋の男性を捜し婚約するように厳命されていた。だが、裏王家の者など都市伝説に近い。雲をつかむような話だ。メリシーズは、ある日、魔石を拾って神獣に変身してしまう。すると超絶美形な男が寄ってきた。
リヴィランと名乗る青年は、探し求めていた裏王家の血筋ジュサートの姓を持つ存在だった。
最終更新:2022-10-27 12:03:54
8002文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:144pt
僕の名前は小林弘樹 23歳。ごくごく平凡なサラリーマンをしていたが、会社からの帰宅中に事故に遭い異世界へと転生してしまった。
転生先では魔法があり、様々なモンスターがいるらしい。
これは僕が魔法や前世の知識を使い自由気ままに暮らしていく物語。
最終更新:2022-10-23 16:19:00
4550文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N0530HX
三年婚約関係にいた王子から婚約破棄を言い渡された王宮のパーティー。
『勉強しか出来ない気弱な令嬢』のリュエリアは、周囲からの心無い言葉をそこで浴びた。そのための場。
「そ、そんなぁ……」
リュエリアから、絞り出されたか細い声を聞いて、貴族達は醜く口元を吊り上げたが。
「殿方を『管理』しなくてはいけないなんて! わたくし、知りませんでしたわ!」
『気弱な令嬢』らしく、しおらしく泣きそうになりながら、リュエリアは反省を口にする。
他国の貴賓もいるこのパーティーで、リュエリ
アはすすり泣くふりをしながら、心無い言葉に乗じた反省に見せかけた侮辱を返す。
最後は、ちゃっちゃと我慢の限界みたいに大泣きして退散しようとしたのだが。
「――――嗚呼、リュエリア!」
扉を乱暴に開けて、氷の道を作るかのように冷気を放つ美丈夫が登場。
とろけるような笑みを浮かべているが、目は凍てつくほどに、冷たかった。
(ひぇええっ!! お、おおお、お兄様が、キターッッッ!!!)
完全に、予想外すぎる登場に、ガクブルと震えるリュエリア。
三年前から不在だった『お兄様』は、リュエリアの婚約の事実を知って、冷たく笑い、その場を凍り付かせた。
婚約破棄披露パーティーから、『気弱な令嬢』の猛反省からの、『氷の暴君』の凍てつくパーティーとなってしまったのである。ガクガクブルブル。
※約2万文字の短編※前世持ちの異世界転生者ヒロイン※同居人だったので、お兄様呼びしているだけ※オレ様・独占欲・執着・溺愛※最強魔法使い※ざまぁからの過激なざまぁ※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 11:36:02
18674文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:29520pt 評価ポイント:24592pt
私が転生したのは国の防衛を担う武の公爵家だった。幸せな暮らしの中で、自らが先視の才を持つと知った私は残念な未来を見た。私には戦う力がない。それを持つのは弟だと。そのことが余計な争いを生むのだと。「ないものはないのだから仕方がないわ」余計な争いを生む前に、私は家を出て、世界に飛び出します。でも、優しい家族や従者に守られ、なんだかうまくいかないんですけど。
1月にカドカワBOOKS様より3巻が発売いたします。よろしくお願いいたします。
最終更新:2022-10-16 00:00:00
255556文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:104161pt 評価ポイント:19641pt
本作品は「風の国のお伽話」の続編であり、同作および「風の国のお伽話(幕間)」をお読み下さった方々に向けて書かれたものです。
風の国のお伽話:https://ncode.syosetu.com/n1147go/
風の国のお伽話(幕間):https://ncode.syosetu.com/n0966gw/
未読の方はそちらを先に読んでいただいた方が楽しめると思います。
むかしむかし、あるところにあったヴィンティア王国という名の風の国の、山村での戦いの後の物語。
小さな子爵領の
臨時領主を国王から命じられた王族ユーキと、ユーキに戦いの才能を見出され生まれ育った愛する村を出て仕えることになった村人ケン。
前領主の遊蕩とその悪徳代官の放埓のために乱れた領をを立て直すため、周囲の者達や不思議な森に棲まう妖魔にも支えられながら、懸命に努力する二人。
やがてケンはユーキに命じられ、王都で近衛軍の訓練を受けてさらにその才能を磨く。
しかし王都には胡乱な貴族達もおり、国の権力の座を奪い取ろうと怪しげな企みを始め、ついには王家の人の動きに乗じて大事件を引き起こす。
魔法は無い。ジョブもスキルもアビリティも無い。そんな世界にもヒーローが必要になる時はある。
力を合わせて国の危難に立ち向かう二人と、二人を支える周囲の人々を描いていきます。
魔法っぽいものは妖魔にしか使えません。人間の戦いは剣や弓矢などの武器だけで行われる世界です。
妖魔は気に入った人間以外に関わることは好みませんが、その領分を侵せば容赦はしません。その強さは、人間は到底太刀打ちできないほどのものです。
戦闘で人が死傷する描写がありますので御注意ください。
第二部ではケンの恋愛が描かれますが、第一部同様に甘っチョロいです。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
表紙絵は雪丸ぬん先生作。使用許諾を得ております。
※ノベルアッププラスと同時掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 17:00:00
754349文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:90pt
耐えて耐えて耐え抜いた先で待っていたのは、とんでもないご褒美でした。
国王夫妻の長女として生まれたのに、王家に稀に出現するらしい『先天性魔力欠乏症』という貧乏くじを引いてしまったセリーヌは、婚約者から疎まれるわ貴族たちから陰口を叩かれるわと散々な毎日を送っていた。
しかし王族とは世のため人のために生きるもの。無能の自分でもサンドバッグになることで人のためになることが出来るのだと耐え続けていた。
そんなセリーヌに転機をもたらしたのは、この世界を救ってくれた勇者様。
そしてなん
とその勇者様は、前世の推しに激似だった。しかもそんな前世の推しに激似の勇者様と結婚!?
本人を目の前にこっそり推し活をしてみたり毎日が供給の日々に心臓が止まりそうになってみたり、とにかく耐える日々は終わりを告げた。
推しさえいれば何をされようと何を言われようとひとつも気にならない。だって推しに思いを馳せるだけで頭の中はいっぱいいっぱいなんだもん!
そんな表面上はお淑やかな王女様が脳内薔薇色パラダイス状態でキャッキャしてるだけのただのラブコメです。頭を空っぽにしてからお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 21:00:00
68081文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8390pt 評価ポイント:6060pt
作:和田 モエコ
異世界[恋愛]
完結済
N5113GY
外交官の娘リゼットは、星の原住民と意志疎通出来る「祝福」を持つ。そこへ本国から王族のアレクシスが亡命同然にやって来た。
彼は次代の国王が持つ「祝福」を持っていた。
★★★
……これは、エアデーン人の知能と「星の支配者」の祝福、ジーラント人の屈強な肉体を併せ持つ少年が、「星の理解者」の古代種の少女と結ばれるために、星の秩序を整え、望ましい世界へと導く物語……
裏テーマは
「非凡が溺愛する平凡(実はすごい?)」、
「天才を癒す天然」です!
★毎日更新予定(完結保証)
★カクヨ
ムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 22:18:54
668267文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:136pt
作:udon Level2
ヒューマンドラマ
連載
N3568HU
誰もが求める理想の見た目。装備を別の見た目に仕立てたり、依頼者を理想の体型、理想の顔、理想の姿に変化させることが出来るレアスキルを持つシャルル・エーデルワイスは、王族貴族の権力者だけに留まらず、冒険者や平民にも平等に望む【理想の自分】を提供する『ブルーローズ』の店長だ。誰もが羨む美貌を持ち、富も名誉も……王族さえも逆らえない程の発言力を持つ彼の店には午前は冒険者や平民が訪れ、午後は貴族の馬車が後を絶たない。それでもシャルルは週に三日は定休日を作る。貴族の間では【悪夢を見る日】
と呼ばれているが、当のシャルルにとって大事な日であった。何故ならシャルルは平民でありながら、王家から承った土地を所有している。そこは国すら干渉することが許されない彼の楽園で、その楽園には数多くの【家族】が住んでいた。婚約者に断罪された令嬢も、冒険者仲間からパーティを追放された者たちも、素晴らしいスキルを持っているのに不条理で追い出された職人も。彼らはシャルルにとって掛け替えのない大事な【家族】。無論――シャルルにとって相手が奴隷であっても、心が清らかであれば金は惜しまなかった。家族に必要な事は、手間もお金も惜しまない。そして、その楽園を束ねるのはシャルルの愛しい妻、プリシアだ。治療法もない病【怠惰病】に侵されているプリシアにはシャルルのレアスキルを以てしても治すことは不可能だったが、プリシアは自分の見た目を卑下することは一切無い。「今の姿の私は、きっと自分の求める理想の姿なのね」と微笑む妻と、欲にまみれて自分の理想の姿を求める客。そんな客にシャルルは優雅に微笑む。―――「契約書は読まれたかしら? ……ご利用は計画的にね?」
============
一日三回更新となります。ママ作家な為、たまに更新が止まるかも知れません。ご了承ください。
また、カクヨムとアルファポリスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 18:13:40
67353文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:100pt
婚約者の王子に浮気されては殺される人生を何度も繰り返し、エレノア・ヘイズ公爵令嬢がたどり着いた答えは――何をしても、しなくても殺される。
どうせ無駄なら抵抗しない。
もう愛されたいと願わない。
――さあ、終活の始まりだ。
「今度の死は明るいですよ!」
悔いなく最期を迎えるため、終活を始めて元気に死に向かっていく。
ところが死ぬ気満々のエレノアを、何故か神官が溺愛し始めた。
「悔い、残してください。それでエレノアが生きてくれるのなら、俺は何でもします」
死ぬ気満々・
愛される気ゼロで人生を諦めた令嬢と、愛されたいと願ってほしい神官の、終活から始まる溺愛の攻防。
※いつも通り、すべて書き終えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 19:29:30
67864文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:8450pt 評価ポイント:5686pt
昔々あるところに、一つの王国がありました。王様と、王妃様と、王妃様から生まれた三人の王子様達は、立派な王宮で仲良く暮らしておられました。国を治めるという、大変なお仕事を、立派に務めておられました。
王宮の近くに、小さな離宮がありました。小さな離宮にも、王子様がおられました。王妃様ではなく、平民から生まれた四人目の王子様でした。
四人目の王子様は「愛する方とは永遠に結ばれないでしょう」と予言を授けられました。
王様も王妃様も王妃様から生まれた三人の王子様たちも、
貴族たちも、その予言に驚きましたが、四人目の王子様は、元気に「はい」と、お返事をされました。
月日は流れ、四人目の王子様も、恋するお年頃になりました。王国にある王侯貴族と一部の平民だけが通うことが出来る学園に、慣例通り、通っています。四人目の王子様は、お勉強が苦手でした。王子様がお勉強が苦手では困ります。学園長先生は、一人のお勉強が得意な平民の女の子を、四人目の王子様にお勉強を教えるために雇いました。
王族と平民は身分が違いすぎます。「愛する方と永遠に結ばれないでしょう」と予言された王子様です。相手の女の子を万が一好きになっても予言があります。問題はないだろうと学園長先生はお考えになったのです。
王様と王妃様と王妃様から生まれた三人の王子様たちも、学園長先生の意見に反対しませんでした。ご本人たちも、愛する人とでなく、国のためになる人と結婚するのです。「愛する方と永遠に結ばれないでしょう」という当たり前のことを告げた予言のことなど気にしていませんでした。
王家の人々にとって、平民は、治めるべき民です。慈しみ導いてやる存在であり、結婚などありえません。隣国との国境が騒がしくなり始めていたこともあり、四人目の王子様のことを考える暇などありませんでした。
人生は、予想通りに行くとは限りません。
これは、「愛する方と永遠に結ばれないでしょう」と予言された王子様と、その王子様を愛した女性の物語です。
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、筆者個人の思想との関連性はありません。
R15は保険です。この作品は、カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 19:00:00
26427文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:23000pt 評価ポイント:19292pt
フォート国、公女セシリアは王家の秘宝を持ち出し過去へと時間を遡り初恋を実らせようと画策した。しかし色々あったものの計画は失敗。失恋した上に隣国の王太子、ミルフォードから多額の借金を背負ってしまった。しかも何の状態か返済内容は『下働き』である。「冗談じゃないわ!」ようはさっさとお金を返せばよいのだと、セシリアは返済の為に奔走する。そしてある日ブルードラゴンという希少種討伐の話を聞きつける。勿論その分危険は伴うが割がいい。意気揚々と領地に乗り込めばそこには何故かミルフォードが……
早く借金を返したい公女と、好きな子に悪戯ばかりしてしまう王太子のお話。
※ 短編「回帰した自称ヒロインから、あなたの婚約者は私の運命の相手だから今すぐ別れなさいと迫られた件について」のセシリアちゃんの後日談です
※ 章ごとの不定期更新になります
※ 他のサイトでも公開してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 08:36:34
36476文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:106pt
完璧令嬢と持て囃される侯爵令嬢レフィーリア・シェルゼンは陛下からの要請により第3王子のライオネルと見合いをすることになった。レフィーリアが本来失言が多く、台本がなければ社交もままならないのを知っている家族、使用人は不敬罪で近いうちにお家取り潰しになるのではと戦々恐々。どうにか辞退できないかと画策していると、「いっそのこと王族の方と結婚してしまえばそこらの貴族に多少失言しても揉み消せるのでは? 私に良い案がございます」とレフィーリアの侍女マリアが手を挙げた。敏腕侍女マリアの台本
に沿ってレフィーリアはライオネル王子と婚約するために奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 23:00:00
47745文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:328pt
セレナは内戦で親を亡くし、隣国ヴェーナ王国へ逃げてきた。国境に近い養護院に拾われ、贅沢はできないが生きて行くには充分な衣食を受け、感謝して暮らしていた。
ある日、聖なる力に目覚め、セレナは聖女として聖堂で暮らすことになった。第一王子の婚約者を聖女の中から決めることになり、五つの聖堂から聖女が一人づつ呼び出され、西の聖堂からはセレナが選ばれた。当然貴族出身のお嬢様聖女が選ばれるだろうと気楽に考えていたのに、神託により「力の最も強い聖女と王族が婚約」することになり、セレナが王子
の婚約者になってしまった。
どう考えてもこの婚約はうまくいかないのでは??
王子の婚約者に選ばれてしまったふつーの平民聖女の物語
全10話予定 (予定は未定)
連休更新目指せど、スタートが連休三日目…
次の連休目指して更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 18:00:00
27592文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:56914pt 評価ポイント:46372pt
「ユーリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
第二王子殿下のアウグスト様が、婚約者のユーリア様に、唐突にそう宣言した。
えーーー!?!?!?
「そ、それはどういうことですかアウグスト様!? り、理由をご説明ください……!」
困惑の色が隠し切れないユーリア様は、震える声でそう訴えかける。
突如始まった王族の一大スキャンダルショーに、みんながみんな好奇の目を向けながらヒソヒソ話に花を咲かせている。
うああ
ああああ、いたたまれないいいいいい!!!!
私共感性羞恥持ちだから、こういうシチュエーション耐えられないのよおおおおおお!!!!
まるで私自身が、ここにいる全員から嘲笑されてるみたいな気分になるわああああああ!!!!
「フン、しらばっくれても無駄だぞ! 君が陰でマイリスに、陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「ああ、アウグスト様……」
「そ、そんな……!?」
男爵令嬢のマイリスさんが、悲愴感を滲ませた顔でアウグスト様にしなだれかかる。
いやこれ絶対マイリスさんのハニートラップでしょ!?!?
胸の谷間をこれでもかと強調したはしたない格好で、血流が止まるんじゃないかってくらいグイグイ胸を押し当ててるし……!
アウグスト様も、地面を貫通してマントルに到達しそうなくらい鼻の下を伸ばしている。
いや無理無理無理無理!!!
恥ずかしすぎて今にもゲボ吐きそうッ!!!
まず色仕掛けで男を落とそうという行為自体がみっともないし、そんなバレバレのハニートラップを公衆の面前で披露するのって、「私はバカです」って公言してるようなもんじゃない!?
しかもアウグスト様も、さも「僕はあくまで、マイリスの心根に惹かれたんだ」みたいなていを装ってるけど、あんたが惹かれたのは心臓を覆ってる肉の部分だろッ!?
いやあああ、全身にサブイボ立ってきたああああああ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 21:19:13
3042文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2478pt 評価ポイント:2304pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N5202HV
僕は貧しくても心が優しく美しい人を助けたかっただけなんだ。
なのに……僕が光魔法を授けた少女はその力を教会に利用され、婚約者の王太子からは虐げられていた。
そんな扱いをするなら僕が彼女をもらうよ。
彼女を傷つけた王族も貴族も教会も嫌いだ。
もう助けてあげない。
あっかんべー!
【短編】「婚約者に冤罪をかけて国外追放したら国が滅んだ〜神の手のひらの上で転がされていたことに気づかない間抜けな俺」https://ncode.syosetu.com/n5112hv/
上記の作品の続
編です。竜神ルーペアト視点の話です。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 18:20:51
5559文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4690pt 評価ポイント:4286pt
作:さとうのおはぎ
異世界[恋愛]
短編
N3135HV
困っている人を放っておけない。
“優しい”両親の元に生まれた私たちは小さい頃からまるっきり正反対だった。
誰に対しても優しさを忘れなかった妹は、たくさんの人に愛されて。
一方、私は愛されたいと考える暇もなく毎日の生活のことばかり考えていた。
生きる為には綺麗事など必要ない。
そう信じて生きてきたけど悪役はどうやら私だったらしい。
けど、どうして……。
悪役はこのまま幸せになれないんじゃなかったの?
読み聞かせられていた物語は優しいお姫様と王子様が結ばれて終わりなのに、そ
の結末は少し違ったようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 00:42:35
27391文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:36094pt 評価ポイント:30654pt
平民であり服屋を営む女性アリスは、王女からの推薦で、貴族・王族と関わる服屋専門の学校に入学する事が出来た。服屋としての実力の向上と、好きな相手が王女の執事であった為、釣り合う身分と地位を手に入れたいと頑張るも、嫌がらせや虐めに屈してしまう。自分の身の丈に合わなかった事を悟るも、退学する事が許されず、精神的に追い詰められて自殺をしてしまった……しかし、次に目が覚めると入学を薦められた3日前に戻っていた!? 今度は慎ましく、今ある生活を大切にして生きていく事を決心するのだが…。
※1年にも満たない時間を巻き戻り、2度目の人生を歩むモブキャラのような主人公の物語です。恋愛要素はありますが、メインではない為薄いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 17:00:00
23625文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2768pt 評価ポイント:2408pt
フライアルド聖国は『聖女に護られた国』だ。『神が自分の愛し子の為に作った』のがこの国がある大地(島)である為に、聖女は王族よりも大切に扱われてきた。
それに不満を持ったのが当然『王侯貴族』だった。
彼らは遂に神に盾突き「人の尊厳を守る為に!」と神の信者たちを追い出そうとした。去らねば罪人として捕まえると言って。
そしてフライアルド聖国の歴史は動く。
『神の作り出した世界』で馬鹿な人間は現実を知る……
神「プンスコ(`3´)」
!!注!! この話に出て
くる“神”は実態の無い超常的な存在です。万能神、創造神の部類です。刃物で刺したら死ぬ様な“自称神”ではありません。人間が神を名乗ってる様な謎の宗教の話ではありませんし、そんな口先だけの神(笑)を容認するものでもありませんので誤解無きよう宜しくお願いします。!!注!!
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇ちょっと【恋愛】もあるよ!
◇アルファポリスにも上げる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 17:25:41
9527文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:10184pt 評価ポイント:9014pt
<「本職(プロ)悪役ヒロイン」とは?>
①王族や上位貴族としか付き合わない。ピンク・ブロンドに碧眼で、容姿端麗。子爵家あるいは男爵家の令嬢らしい。
②社交界にデビューしているはずだが、人々の記憶に残らない程度。あるいは、社交界デビューをしていない。
③サロンや茶会、慈善パーティなどには、いっさい現われない。上流社会において、存在をほとんど認識されていない。
事情があって、本職悪役ヒロインとなった、貧乏男爵家の令嬢・ローナが、真面目に仕事に励んだ末に、王家を危機から
救い、「真実の愛」を手に入れるまでの物語。
※シリアスに書いていますが、いつものゆるふわ異世界ファンタジーです。R15は念のため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 23:03:34
10910文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:406pt
生きる事を諦めかけていた少女を救ってくれたVRMMO【Fantasy of Dreams】が急遽サービス終了で、絶望する17歳の少女。
サービス最後の夜、ギルドの皆で打ち上げをする為に、ログインするが、降り立った場所は見た事がない森の中。
愛したゲームの世界が現実の世界になり、この場所から少女の冒険が始まる。
最終更新:2022-08-31 17:37:50
56515文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:Corwirea
ハイファンタジー
完結済
N2770ED
あの素っ頓狂集団が今度は学園物に首を突っ込みます。
副題「よくあるざまぁもののようななにか」
一話ごとに彼らにたてついたり絡んだりして、ざまあみそらせな状態になってる馬鹿と軽い末路と馬鹿退場後のそこの環境が記されます。
僕は彼に手を出さなければ何もしませんよ。
注 主人公は女性です。でも一人称は僕です。
長編の予定ですが各部は結構短く終わらせる予定。
第一部完結済み
あ、そうそう。例によって更新頻度はめっちゃクチャ不定期です。半年空くこともざらなのでよろしくお願
いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 01:05:12
66266文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:28pt
病気で入院していた少女、藤沢未来(ふじさわみくる)。
自分が死んでしまった時に神様のミスで一面花畑のところに1人落とされてしまったが、神様からは今後は自分の世界で自由に生きてほしい。と言われた。
自分の世界を発展させたい新人神様と、自由に生きたい少女。
「今度こそ、自由に生きてやるー!」それを目標に頑張る少女とそれを見守る神様のお話です。
最終更新:2022-08-29 06:20:31
4148文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔導王国カヌーンは法律の多い国家として有名である。その法律は平凡に生きる一般庶民にはあまり関係のないことで、その殆どが貴族や王族に関するものである。
この法律の多さは1000年にも及ぶカヌーン王国の長い歴史の中で様々な問題に対処した結果となっている。
今回は第三王子が魔導学院の卒業謝恩会でやらかした。王国特殊法監督局は即座に現場へと転移したのだった。
なろうの異世界恋愛やヒューマンドラマで多い、ナーロッパ世界のざまぁでよくあるテンプレ展開のツッコミ創作です。連載とい
うよりは連作? 思いついたものから投稿していきます。
一応、継母・異母妹(もしくは義妹)による苛め&お家乗っ取りとか、何でも欲しがる妹とか、冷遇系婚約者とか、お前を愛することはない系白い結婚とか、乙女ゲー転生ヒドインとか、思いついたものから書いていきます。
なので不定期更新。
『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『pixiv』・自サイトに重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 00:00:00
83847文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8434pt 評価ポイント:5796pt
ステイシーには超優秀な姉がいる。
どう考えても基本スペックが高過ぎる姉だが、非常に努力家で優しい。
だからステイシーは、羨んだり僻んだりするのは違うと思っている。
……だからといって、コンプレックスは消えないけれど。
そんな姉の結婚が決まった。
相手はステイシーの、初恋の人。
※異世界の皮を被った、ただのモラトリアム少年少女の話。
※設定はユルいですが、以下の感じ。
・国王並びに王族はいるが、議会がある。立憲君主制にやや近いが、国王に政治的権限が全くないわけではない
。(※ここに触れることはありません)
・身分差はゆるっとある。
・貴族はいるが地主貴族とは限らない。
・爵位のない地主階級もいる。
・騎士もいる。
・魔術はあっても魔法はない。(動力源として魔素が存在し、術式を以て動かす)
・平民や女性有力者の台頭などにより、価値観は近代寄り。
設定はユルいです。(二度目)
色々気になる方にはオススメ致しかねます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 18:06:23
10125文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3480pt 評価ポイント:3092pt
孤独のうちにいた国王の前に、残された王族が現れる。
王族らしからぬ王族の従姉妹に、国王は次第に惹かれて行く。
一方、アマーリエもまた、うつくしく穏やかな気質のロベルトに好意を持つ。
「あと一日、もう少し」
その気持ちに、やがて変化が訪れる。
そのことを知ったロベルトは、大きな愛に包まれていたのを知る。
最終更新:2022-08-19 20:00:00
39270文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:562pt
身分差を乗り越えて公爵令嬢レティシアの婚約者になった伯爵家の次男坊アルベルト。
しかし王族の命令で入った迷宮で命を落としてしまう。
その原因は悪徳商会に掴まされた、全く効果の無い偽物の霊薬を使用した結果であった。
そして今度はレティシアが偽の霊薬に騙されようとしていた。
亡霊となったアルベルトは警告するが、その声がレティシアに届くことはなく……。
(全7話の予定です)
最終更新:2022-08-18 13:00:00
18189文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:84pt
紋章で人生が決まる世界。
体に現れる紋章によって、自分の能力、才能、地位、等様々なことが決定すると言っても過言ではない。
それ程までに紋章の影響は大きいのだ。
そんな世界で、親に見捨てられた1人の貴族の息子が、意図もせず、世界を無双する物語。________
最終更新:2022-08-14 15:53:49
967文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王立セレナーデ学院
そこには未来の国の重鎮や、他国の王族や名のある貴族……たまには試験に受かった平民などが通っていた。
貴族令息は、未来のパイプ作りや将来の仕事を学び、
貴族令嬢は、婚約者探しに又は、どこの派閥に入るかを決めるためにきている。
まあ、どこにでもキラッキラの人達はいるようにこの学院にもいた。
この国の第一王子、第二王子、第三王子、宰相子息に騎士団長の息子と魔法騎士団長の息子
と、後……大公子息に他国の第一王子、他にも殿下方のためのご友人などを合わせればきりが
無い。
そしてこの人たちの安全を守るために王子の執事となった私、ノア・ライゼアの受難を聞いて頂ければと思います。
また騒ぎを起こしていますよ。あの方々は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 01:00:00
6313文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:20pt
世界で唯一のドラゴンと友達になった少女「アル」
物語の正義の味方に憧れ、銀竜(シルバードラゴン)と契約し正体を隠し人々を魔物や悪党から救ってきた謎の英雄「銀の竜騎士(シルバードラグナー)」と呼ばれるようになった。
だが、魔物の不正取引で手柄を焦った貴族の男子と騎士団長の少女を助けた際にうっかりミスで身バレしてしまう。アルの元に王族や貴族、これまで助けてもらった人々が押し寄せてしまい大陸中に顔と名前を知られるようになってしまう。
「このままじゃ、国や権力に死ぬまで
こき使われる…よし、全力でエスケープだ!!」
相棒のドラゴン「ギン」と共に逃亡を図るアル。
身バレしてしまった正義のヒロインの逃亡劇とさらなる救済が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 23:18:47
46972文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:34pt
先代国王の弟が謀反を起こし、先代国王の実子である瑠庵が即位して早十年。
落ち付きつつあるが問題が山積みの冠竜国は飢饉で多くの国民が喘いでいる状況。
先王の弟の娘で瑠庵の従兄弟に当たる姫の藤李は瑠庵の『使える人材は使い潰す』という精神から宮中で最も多忙と言われる戸部で小間使いとして働いていた。しかも相手は呪われているという噂のある白真誠。
この尚書、金持ち貴族で見目麗しく有能だが何て言っても口が悪い。口を開けばすかさず飛んで来る嫌味の雨に辟易しながらも懸命に働く藤李だがある
日、突然瑠庵に呼び出された藤李は今までおざなりにしていた神獣の住まうとされる聖域の調査を命じられる。
聖域の調査には巫女の血を引く王族でなければならないと言われ、渋々了承する藤李。しかし右も左も分からず頭を抱えるが、春の宴で怪しげな男達の会話を耳にして―――?
「このクソ忙しい時期にですか?」
ただでさえ忙しくて、おまけに頻繁に見る意味深な夢のせいで寝不足なんですけど。
尚書は呪われてる?
「私も呪われるみたいですけどね?」
私にもありますよ、呪印。
訳アリ男装姫と口の悪い美貌の尚書、二人の持つ呪印の意味とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 20:20:07
149243文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:226pt
マリー・テレーズはセリース王国指折りの名家・アグレアーブル家に直系として生まれた公爵令嬢。いずれはどこかの高位貴族や王族と、政略によって結ばれた婚姻をしなければならない身。なのに彼女の心は幼馴染のシリルを忘れられず……
公爵令嬢×伯爵子息の身分差ラブストーリー!
最終更新:2022-07-31 12:00:00
22920文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:264pt
家畜から生まれてきたのが理由で貴族のシャルロット一族(特に長女マリア)から日常的に虐げられたり酷い扱いを受けたりと人間以下の扱いをされてきたカデン。しかし彼女はシェアト王族に大きく関係していた。カデンを救済したシェアトの王子であるカナタは自然と彼女を意識し溺愛をするようになる。家畜から生まれてきたからと言って彼女を日常的に虐待していたシャルロット一家はカデンの証言により滅んでいきます。前編、後編と分かれています。よろしくお願いいたします。
最終更新:2022-07-30 18:00:00
7407文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:66pt
家畜から生まれてきたのが理由で貴族のシャルロット一族(特に長女マリア)から日常的に虐げられたり酷い扱いを受けたりと人間以下の扱いをされてきたカデン。しかし彼女はシェアト王族に大きく関係していた。カデンを救済したシェアトの王子であるカナタは自然と彼女を意識し溺愛をするようになる。家畜から生まれてきたからと言って彼女を日常的に虐待していたシャルロット一家はカデンの証言により滅んでいきます。初めて短編書きました。よろしくお願いいたします。
最終更新:2022-07-22 15:32:03
8040文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:82pt
第三皇子シャルルの婚約者は非の打ち所がない女性だった。
国の中でも数少ない公爵家の娘のガブリエルは、王族の婚約者として大切に育てられた。
だが、シャルルは彼女のことを毛嫌いしていた。
なぜなら、彼女は処刑人一族の娘だったからだ。
シャルルは彼女を蔑ろにし、別の貴族令嬢と恋に落ちた結果、ガブリエルは姿を消してしまう。
そこから国が滅ぶ歯車が狂い出してし…
最終更新:2022-07-21 22:23:19
6158文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:31870pt 評価ポイント:28802pt
「わたくし、結婚活動を始めます!」
豊かな自然に囲まれた何もない田舎の小国、クレイン王国。そこには大陸一の美女と謳われる王女、シャーロットがいた。
彼女は国王が倒れたことを機に、後継ぎが姫一人のみで経済力も軍事力も無い国の今後を憂い、その現状を打破するため結婚活動を宣言する。頭を抱える幼馴染であり、宰相のレオナルドを横目に彼女は3つの婚活要項を発表する。
其の一、王家に婿入りできる者であること
其の二、経済的に我が国を支援できる者であること
其の三、国民を第一
に考え、愛すること
シャーロット姫の婚活は大陸中で話題となり、日夜様々な男が訪ねてくる。しかし、貴族や商人、果ては王子までもが結婚を迫るがどの男も性格や素行に難ありのダメ男ばかりで————。
——姫様、愛のない結婚など言語道断です! せめてこの私が、姫様に相応しいお相手を見つけてみせましょう!
世間知らずの愛され王女と苦労人宰相のドタバタ婚活コメディー開幕!
※この作品は「アルファポリス」様にも掲載しています。そちらも読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 20:03:47
72139文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
子供の頃、一目惚れした相手から素気無い態度で振られてしまったリエラは、異性に好意を寄せる自信を無くしてしまっていた。
しかし貴族令嬢として十八歳は適齢期。
いつまでも家でくすぶっている妹へと、兄が持ち込んだお見合いに応じる事にした。しかしその相手には既に非公式ながらも恋人がいたようで、リエラは衆目の場で醜聞に巻き込まれてしまう。
最終更新:2022-07-17 09:14:53
107194文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:30904pt 評価ポイント:23826pt
高級娼婦としてそこらの貴族よりも優雅に暮らすユノ。
持ち前の美貌と演技力で数多の上流貴族を虜にしていたユノは、その日も自信たっぷりに客の前に現れる。
しかし、男はユノを見るなり娼館の主人を呼び出した。困惑するユノに歩み寄り、男は恭しく跪いて手の甲に口付ける。
「貴女は今日から私の妻です。共に幸せになりましょう」
あれよあれよという間に、ユノは男──アルベルトの妻になってしまう。
突然の出来事に戸惑うユノだったが、帝国軍大佐という地位を持つアルベルトを上手く使えば王族入りも夢で
はないと気付く。
幸いアルベルトはユノに首ったけ。自分を散々甘やかす紳士的で優しいアルベルトを、ユノは内心チョロいと見くびっていた。
しかし実は、アルベルトは冷酷無慈悲な『魔王』と恐れられる帝国の猟犬だった!
……え、それって地雷踏んだら処刑されるのでは!?アルベルトの地雷ってなに!?
成り上がりを懸けて旦那様の腹の中を探り、魔王攻略に奮闘するユノ。
しかし平穏な日々の裏で長きに渡る戦争は勢いを増し、ユノは大きな渦へと飲み込まれていく。
この先に待つのは興隆か破滅か……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 23:18:28
277647文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:110pt
貴族に嫌われる『虫』が大好きなネムは、四歳の頃、領地で不思議な毛虫を拾った。何をやっても食べず、死なず、成長せず、毛虫にしてはやけにフサフサモコモコのその生き物を飼い始めて以来、ネムは不思議な夢を見るようになった。それは、毛虫の人生を追体験し、最後に意識がブツリと途切れる夢。(じゅうごねんご、このくにはほろぶ。だからたすけて。おねがいたすけて)不可思議なことに、それは今からずいぶん未来の世界。しかも、少しずつ違う未来を何度も何度も繰り返す。やがてネムは、この毛虫が滅亡を防ごう
と何度も『じゅうごねん』を繰り返している存在だと気付く。今回の『じゅうごねん』の協力者に選ばれたらしいネム。でも、ネムは虫に詳しい以外の長所は何もなくて――
『嘘つき』『人間の敵』『毛無シ』『虫ケラ』――獣人達の国デントコーン王国で、伯爵令嬢ではあるものの、貴族中唯一しっぽに毛が無い『害獣』野ネズミの獣人であるネムは、国中の貴族から疎まれ蔑まれてきた。
そんな中、ネムをいつもかばってくれたのは義兄のディータと婚約者のカトム。しかし、結婚を間際に控えた王族主催の園遊会にて、ネムはカトムに婚約破棄を告げられてしまう。
「ゴキブリをつかんだ手で俺に触らないでくれ、生理的に無理なんだっ!」
やらかした――! 『虫ケラ』のあだ名に恥じず、生き物、特に虫が大好きなネムは、確かにゴキブリを飼っていた。でもあれは、意外と美味しい食用ゴキブリ……。
悲鳴を上げて倒れるカトムを、しっかりと抱き留める近くにいたご令嬢。そこにはネムとの間にはなかった恋が芽生えている。
けれど、ネムにはどうしても婚約破棄を受け入れられない理由があった。婚約が無くなれば、カトムの公爵家の後援で開催されるはずの『昆虫展』が頓挫してしまう。
そこに救いの手を差し伸べてくれたのは、天使の微笑みを浮かべたアリス第二王子。
「潰したい貴族家が三つ四つあるんだよねぇ。僕の駒になるなら、僕がネムの願いを叶えてあげる」
第二王子直属の『取り締まり出役』になったネムは、義兄のディータと共に虫の調査と人助けと(ついでにスパイ)の旅に出ることとなる。
「まったく、巻き込まれるこっちの身にもなって欲しいもんだわぁ」
虫好きネムと実はネムを溺愛している女子力高めオネエなディータとの凸凹コンビが、図らずも虫による世界滅亡を防ぐ! かもしれない物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 17:21:15
37404文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:0pt
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